フィルムで写真を撮るということ。

しつこくてすみません。


sunday写真館やっております。 
皆様、よろしくお願いいたします。 

詳細は、こちら。 

http://naitomasako.jugem.jp/?eid=96 


ありがたいことに、25日は、ご予約でいっぱいになりました。 
ですが、来ていただけたら、必ず撮影します。 
30分単位で予約を受けてますので、 
たとえば、10:15とか、10:45とか、そういう時間を狙って来ていただけると、 
わりとスムーズに撮影できると思います。 

今度の土曜日、24日は、午後が結構空いております。 
2日(日)は、あと、3組くらいご予約いただけます。 
8日(土)は、まだまだ余裕があります。 

皆様のお問い合わせ、ご予約、お待ちしております。 
naitomasako@gmail.com 



で、何でフィルムで写真を撮るかというと。 
フィルムだと、必ず現像しないと、 
撮った写真が見られませんよね。 
デジカメは、すぐ見られるし、 
いらなかったら消せちゃう。 
そのうえ、画像を修正できちゃいますよね。 

そこなんですよ。 
今を残すっていう。 
何もしない、何も変わらないっていう感じ。 
そもそも、写真はさ、真実を写すわけです。 
だから、今を残すのです。 

フィルムを印画紙に焼き付けて、プリントとして残す。 


また大きな災害が起こったりしたら(もう二度と起こって欲しくないけど)、 
デジタルデータはなくなってしまいます。 
復元はほぼ不可能だそうです。 
災害じゃなくても、パソコンが壊れちゃったとか、 
USBを水に落としちゃったとか、 
DVDを傷つけちゃったとか、 
そんなことになって、データがなくなったら、 
もうそれまでになっちゃう。 

下手したら、10年後、20年後に、
画像の入ったデータCDが、
はたしてきちんと読み込めるのか?とかね。
震災のとき、富士フイルムさんが、 
プリント復元サービスみたいのしてましたよね。 
それも、フィルムがあったから、 
プリントした写真があったからです。 


と、なんやかんや言ってますが、 
答えはシンプル。 

ありのままの「今」の自分を写真に残しませんか? 

ということです。 


デジタルでもプリントすりゃいいじゃんね、とか言われそうですが、 
ま、それもそうだよね、とも思うけど、 
でも、でもね、 
やっぱしね、 
撮影するときのシャッターを切るということの 
大切さというか、なんというか、 
そういうの、感じて欲しいなぁ、とか思うのです。 

私の写真館は、5回シャッターを切ります。 
なので、その都度、ポーズを変えたり、表情を変えたり、 
撮られるみなさんは、真剣に楽しそうに考えてくださいます。 

デジカメだったら、連射で5回なんて、 
シャッターボタンを1回触っただけで終わっちゃうだろうけど、 
アナログは、1回ずつ噛み締めるようにシャッターを切ります。 

たった5回のシャッター音で、 
みなさんの顔の表情が変わっていくのは、 
おもしろいです。 
これ、カメラマンの特権かな。 


ということで、よろしくおねがいします。 
てか、うざいな、私。 
ごめんなさい! 

お待ちしてまーす。







お仕事の夜会がmarilouでありました。
久しぶりのごはん、おいしかったなぁ。
ごちそうさまでした。
しかも、遅れていっちゃったのに、
特別に用意していただいちゃって。
ホント、ありがとうございました。