けんさ焼き(味噌焼きおにぎり)体験を開催します!→満員御礼!無事に終了しました!

おかげさまで満員御礼となり、定員以上の応募をいただきました。そして、無事に開催することができました。ご参加の皆さまありがとうございました!また来年も開催できたらなと思っております。その際はよろしくお願いいたします!



気づけばすっかり秋の陽気ですね。
天候が不安定なので、ドキドキですが、短い秋を楽しみたいです。

さて、私は秋生まれ(冬かもですが…)なので、
美味しいものがたくさんある秋が好きです。笑。唐突・・・汗。

大好きな季節が短くなってきていますが、
新米の季節だし、美味しいイベントをします!
10月の秋の3連休最終日、10月9日(祝月)に、
西蒲区(旧西川町)で、味噌おにぎり「けんさ焼き」のイベントを開催します。

私の生まれ育った地元で、農家をしている同級生にご協力いただき、
稲刈りの終わった田んぼで、西蒲区のおかあさんから郷土食のお話を伺い、
みんなでおにぎりを作って食べるイベントです。

この新潟という土地にも、
昔から食べ伝えされてきたお料理がたくさんあります。
コロナ禍で西蒲の郷土食である「からし巻き」と
「なまくさこうこ」の取材をしました。
その際に、40年ほど前に発刊された西蒲地区の郷土料理の本を
地元のおかあさんから見せていただきました。
知っている料理もありましたが、知らない料理もたくさんありました。
今となっては、それらの郷土料理を作る担い手(おかあさん方)が高齢になり、作れる人が少なくなってきています。
このままこれらの料理も作り方も忘れられていってしまったら、
この地域ならではのおふくろの味、おばあちゃんの味がなくなってしまいます。
これは、なんとかしなければ!と、
西蒲エリアに関わりのある友人達と計画しました。

けんさ焼きって何?って思いますよね。私も最近知りました。汗。
昔、稲刈り作業の労い(ねぎらい)飯として振る舞われたのが「けんさ焼き」。
おにぎりのように握ったご飯に「生姜味噌」や「甘味噌」といった
各家庭の味の味噌をぬり、囲炉裏で香ばしく焼いた、
にいがた にしかんの郷土料理だそうです。

先日、うちの母の友人の農家さんのご協力いただき、
けんさ焼きを作って食べてみましたが、これが、香ばしくて美味しいのです。
たまらず、3個も食べましたよ・・・笑。

当日は、お米もお味噌も西蒲で作られたものを使います。
田んぼで、角田山を見ながら、美味しい味噌おにぎりと
お出汁をかけてお茶漬けにしていただきます。
雨天の場合は、農家さんのご自宅の広い和室で開催します。
この農家の家というのも、なかなか入れない貴重な体験ですよね。

食育体験に、お子さんと共にご参加いかがでしょうか?
普段体験できない、特別な時間になるかと思います。
もちろんお一人での参加も大歓迎です!
午前の回と、午後の回があって、どちらも1時間半ほどです。
参加費はお一人1,000円(未就学児は無料)、駐車場もあります。
電車の方は越後線の越後曽根駅下車です。駅までお迎えに伺います。
添付の資料をご覧くださいませ。

けんさ焼きとイベントの詳細はこちら↓

お申し込みはこちら↓

https://forms.gle/aeFPgZAATcLF4SRV9


申し込み方がよくわかんないな、という方は、
直接、私にご連絡いただいてもOKです!
当日は、私もスタッフとして参加しております。
寂しい思いはさせませんよ!笑。一緒に楽しみましょう!

皆さまのお申し込みをお待ちしております!
(チラシのQRコードからもお申し込みできます。)