雪の季節。

花粉が飛び始めてて、マスクって大事、なんて実感してます。

思えば去年の今頃、マスクがないって慌てて、

この先の不安で戦々恐々としてて、

仕事が減っちゃうかも、自由に動けなくなっちゃう、なんて、

ネガティブな感じで自分も周りもちょっと普通じゃなかった頃。

今も普通じゃないけど、

もう、去年の今頃までの普通とは違う普通になってるから、

普通って何?って時代になってきてるんだけど。

人は不思議と慣れていくもので。

とはいえ、慣れちゃ行けない部分もあって。

人と思う様に会うことができなくなって、

人との繋がりが、とか言うことが多くなった気がしてるけど。

もともと大人数の集まりがそんなに得意では無い性分で。

え?ほんと?って言われそうだけど、

大人数苦手なので、元々人との繋がり方は自分なりのルールがありまして。

オンラインだろうが、オフラインだろうが、

大事な人とはきちんと繋がってるので、

今は思う様に会えないけど、繋がるってこと関しては、

大丈夫、大丈夫、なんて思ったりしております。

あ、実際に会う機会は減ってるし、会っちゃ行けない時は会いませんよ。

でも、カメラマンは、現場でシャッター切らないと仕事にならない職業なので。

諸々節度を持って、ルールは守って行かなきゃな、といつも思っています。

と、よくわからんこと書いてるけど、私は元気です。

仕事もありがたいことに順調です。

プライベートも楽しいし、コロナには間違いなく勝ってます。笑。

そんな感じで、引き続き、私を続けて行きますよ。

滑り込みで岡本太郎展とトミオカホワイト美術館での展示へ。

岡本太郎は元々好きなので、記念館には何度も行ってて、

思えば、川崎の美術館にも行ったことあるんだった。

そして、太陽の塔の中に2回入ったことがありまして。

1回は修復前の特別公開の時に。

もう1回は2年前の旅行で。

もっと自由を手に入れたら、また万博記念公園に行きたいです。

あ、2年前に行った時は、EXIT見たよ。芸人の。笑。

どうでもいい情報。

岡本太郎展は、芸術が爆発していました。

思いのままの自己表現をして、それが評価されたというより、

作った芸術と言われる作品が、

それを見たみんなを幸せにした、ってことが素晴らしいな、

なんて思ったのでした。

終わっちゃったけど、また自由に東京へ行き来できるようになったら、

青山にあるアトリエだった記念館へぜひ行って見てほしいです。

って、何者よ、わたし。笑。

トミオカホワイト美術館では、渡辺洋一さんの写真展。

富岡惣一郎さんの絵画との対比がとてもよかったです。

雪の白は、いろんな人を魅了するんだな、と。

私は寒いのは嫌いだけど、雪を見るのは好きです。

写真と絵画。表現方法は似て非なるものだけど、

両氏は、そこから何か大きなことを伝えたいとか、

感じてくれ、とかっていうものではなく、ただそこの景色を残したいな、

っていう素直な気持ちで制作してたのかな、してるのかな、とか、

この自然と共に生きていることを忘れちゃいけないな、

なんてことを感じるくらいでもいいのかな、なんて思いました。

道中、青空と雪原で、気持ちのいい景色を見ることができました。

帰りに寄ったコンビニのシュークリームとコーヒーがとても幸せに感じられて、

なんだかとてもいい午後だな、幸せだな、なんて思えました。

もうすぐ春が来るけど、もおう来たのかもしれないけど、

もうちょっと雪のあるこの季節を感じてもよかったな、なんて思ったりして。

暖かい陽気と上着も薄手になってきてるけど、

もうちょっとあったかい服装でいたいな、なんて思うのでした。

こちらの展示は、23日まで。

まだ間に合いますよ。ぜひ。

トミオカホワイト美術館

渡辺洋一 写真展 『雪森』

さて、申告はほぼ確定してるんだけど、

最後の詰めがまだなので、すみません、来週には確定させます〜。

雪も見れたし、もうちょっとだけあったかい服装して、

外でコーヒー淹れて美味しいなぁ、って言うのが、直近の目標です。

さ、仕事がんばろ.

トミオカホワイトへ向かう道中のたぶん越後三山。

新潟はいい景色がたくさんあるんだなぁ。

深呼吸、深呼吸。