最高かよ、ここ。
今までで一番一年が早く感じている。
フリーランスになったことももちろんなんだろうけど、
年齢ももちろんなんだろうけど、
早すぎる毎日になんかもう圧倒されてて、ビビってます。
ありがたいことにやること盛りだくさんで、
わーって言いたくなる時もあるけれど、
全部自分なわけだから、やっぱり呟くのは、『然もありなん』ってこと。
仕事の打ち合わせで、友人のお店に集合で、ランチがてらMTG。
そしたら、偶然お久しぶりの大ファンな先輩に会ったり。
スーツ姿に違和感を感じつつ、ちょっかい出してみたりして。
友人の美味しいお料理を目の前に腹ペコだったのでガツガツ食べちゃって、
あとで、あぁもっと味わえばよかったなんて後悔。
偶然会った先輩とモデルをお願いした先輩と思い出作りのセルフィー。
あぁ、古町だなぁ、そうだよなぁ、なんてしみじみ。
撮影の現場に移動したら、担当営業さんやら、
クライアントさんやら、友人やらで、
なんやかんやと古町界隈の方々ばかり。
ま、場所が古町だもんね。
撮影は順調で、フィルムでのシューティングもしつつ、
久々にテンション上がりました。
あぁ、楽しい。あぁ、なんて楽しいんだ、みたいな。
出来上がりが見えないドキドキを、ついさっきまで不安にしか思っていなかったのに、
今回は、ワクワクしかないっていう。おもしろいものだな。
撮影後は、はまるとやばいのヌテラたっぷりのあま〜いドリンクを飲みながら
(ちなみにヌテラは、UKに滞在中、ほぼ毎朝食べてた。太るよね、そりゃ。)、
モデルをお願いしたあこがれのお姉さまとあれこれ話してみたりして。
いつか必ず2人できちんと話す時が来ると思ってて、
それがこの時っていうのが面白かったなぁ。
だいぶ前からお知り合いなんだけど、今なんだね、みたいな。
貴重なお時間をありがとうございまいした。
その後は車で別件の打ち合わせへ。
打ち合わせ以外にあれこれ話して、アドバイスをいただいてきた。
社会人として、人としてありがたいです。ほんと。
通り道にある友人のカフェにお届け物をしつつ、
もやもやを聞いてもらい、あったかいコーヒーをテイクアウト。
雨で冷えた体と心にしみるからねー。
うっかり落としてしまった落とし物をもらいにまたまた寄り道。
うっかり!最低!わたし!ごめんなさい!
その後は、別の友人のお店へお菓子を取りに。
ロックな彼女にあれこれ相談し、あれこれ聞いてもらい、
おいしいクレームブリュレをいただく。なんだよ、最高かよ。これ。
癒されるから、この美味しさと優しさに。
事務所に車を置いて、向かいのビルを見たら、
向かいのカフェがまだ営業中だったので、
またまたお届けものがてら、お邪魔しに。
そしたら事務所の入ってるビルのオーナーさんがエスプレッソ飲んでるじゃん。
お届けだけのつもりが、うっかりちゃっかりカウンターに並んで座ってしまい、
じゃぁ、と、自家製レモネードをオーダー。
カフェオレボールに入ってくる、甘くて酸っぱい飲み物に、色も心も奪われ、幸せ。
カフェオーナーさんとビルオーナーさんとカウンターであれこれお話。
お釈迦様と煩悩の話をしたり、夕食の話、魂の話、
などなどから、またまたおいしい甘いのを。ごちそうさまでっす!
こりゃ、痩せないわ。って、努力してないんですけどね。
美味しいと温かいは、幸せにしてくれる。
なんやかんやとご馳走になりました。
すみません!本当にありがとうございました。
事務所に戻ると、すでにビルは暗め。
今日も最後は私みたいで。
鍵閉め係になりつつあるな。まずい。
超ブラック企業みたい。
どんだけ段取り悪いんだか。
昼間に遊びすぎなんだろうね。すみません。
鍋してるからおいでっていう嬉しいお誘いをお断りし、
こうやって友人は減っていくのかも・・・なんて危機感も覚えつつ、
目の前の作業をしなくては。
今年は紅葉とか見てないなぁ。
あぁ、終わっていく秋にますますセンチメンタル。
と思ったら、イタリアが秋だった。
それが私の今年の秋だったのかもな。なんてね。
会いたい人に会えないのは、やっぱりさみしいね。
そんな季節だからかね。
素直にもっと笑顔で然もありなんと毎日を受け入れていけるように。
そして、やるべきことをきちんと決めていかなくちゃね。
自分に必要なことは何か、自分の使命はなにか。
窓の向こうの遠い曇り空をみながら、
たまにストーブの炎を見ながら、
ぼーっと思ったりして。
自分の居場所は自分で作らなきゃなんだなぁってね。
みんなのおかげで、ここ最高です。
気づけば、イタリアからもう一ヶ月。
早すぎる〜。困る〜。
ローマで見つけた LOVEの形。
あぁ、もう次の旅に出たい。
韓国あたりでサムギョプサルもいいなぁ。
花より団子ですけどね、相変わらず!
18年前の今日、こんな風にしていられるなんて思ってもいなかったし、
考えてもいなかった。
忘れないあの日のことは、
乗り越えるから受け入れるに変えていけたらと思っている。